自分の顔をまっすぐ見てみると左右のエラ(アゴ)の大きさが違うとお悩みの方、とても多いです
というわけで今回は
・どうして左右でエラの大きさが変わってしまうのか?
・そして、それは小顔矯正で改善可能なのか?
というお話したいと思います
まず、エラの大きさが変わってしまう理由は、大きく分けて2つです
(1)咬筋の発達度合いが違う
咬筋(こうきん)というのはアゴを動かす筋肉
一般的に「エラが張っている」という状態は、この咬筋が凝り固まって肥大している状態のこと
ご飯を食べるときいつも右で噛んでいると、右側の咬筋だけが発達したり凝ったりしてしまい、右側のエラだけが大きく見えてしまいます
この場合は咬筋〜側頭筋をしっかりとほぐしてあげると、比較的簡単に改善します
(もちろん、個人差はあります)
(2)下顎骨に歪みがある
写真のように、下アゴの骨がズレてしまっていると、片側のアゴ(エラ)が大きく見えてしまいます
この模型の場合、向かって左側の下顎骨が奥に引っ込んでいて、逆に右側は前に出ているので、右側のエラが大きく見えてしまっている状態です
この場合、下顎骨の矯正が必要です
下顎骨だけを矯正してバランスを整えます
ちなみに、歪んでしまう原因としては
・片側で噛んでいる
・頬杖をつく
・寝るとき横を向いて寝る
などがあげられます…心当たりのある方はなるべくやめるように心がけてみましょう
先日も『歯医者さんに相談したら歯列矯正をすすめられて…でも歯並びじゃなくアゴのバランスが気になる!』というご相談を頂き
下顎骨矯正を行なったところ、大変ご満足頂き継続的にメンテナンスを行なって頂くことになりました
もちろん、歯列矯正も一つの手段ですし結果には個人差はつきものですが、顔のバランスを整えながら小さくしたい!という方はぜひご相談お待ちしております^^
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小顔矯正と姿勢改善(整体)のお店
「施術研究所-carelabo-」
営業時間 11:00〜19:30
定休日 木曜・日曜
東京都文京区本郷5-21-4
☏0338301120
※営業のご連絡はご遠慮ください😠
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